キャッシング・カードローンを利用した方に纏わるレビューストーリー

【Story】わずか数万円の借入れが700万円の借金に…

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今月は生活費が足りないから、ちょっとだけ借りよう。

わずか数万円の借入れ。

でも簡単にお金を借りることができると味をしめてしまうととんでもないことに。

今回のストーリーは、身近に起こる借金地獄を体験した方のこんなお話です。

5万円だけの借入れのはずだった。

医療系の技術者として働くAさん30歳。

彼は遅咲きの技術者で、他の同世代の人と比較すると安月給。

でも独身だったし、手取りは20万円弱あったため、特に不自由なく生活していた。

そんな彼が好きなこと、それはMTの車に乗って一人旅に行くこと。

仕事が休みの日の早朝に出かけ、夜に帰ってくる。

田舎道を走り、写真を撮ってPCに収めるのが好きな、どこにでもいる青年だ。

そんな彼が欲しかったもの。

それは車だ。

当時彼はちょっとしたいざこざで車を手放すことになり、自分の車が無かったのだ。

大好きなドライブに行きたい。

彼は50万円のハッチバックのMT車をローンで購入した。

彼には奨学金があった。

月25,000円の支払だった。

家賃や光熱水費を払い、奨学金と車のローン。

これだけでかなりの出費だった。

彼はどうしても行きたい場所があった。

そこへ行くために、持っているクレジットカードのキャッシング枠を利用し、5万円を借入れた。

すごく簡単だった。

銀行のATMからすぐに5万円が出てくる。

その後も彼はガソリン代が欲しく、キャッシングを繰り返すようになる。

数か月後、キャッシングで利用した合計の金額が20万円になっていた。

彼の1か月分の給料だ。

彼はすぐに返せると考え、限度額ギリギリまでキャッシングを利用した。

月1万円の返済が、いつの間にか2万円を超えていた。

リボ払いは、金利が高いだけじゃなく、ある程度の金額を超えると返済額が上がってしまう。

彼はそのことを知らなかった。

ますます生活が苦しくなり、いつしか彼の給料で手元に残るお金がほとんど無くなっていた。

返済のためだけに働く。

いくら返しても返せない。

ボーナスで相殺できない金額になっていた。

気が付けば、複数のクレジットカードでキャッシングを行っていた。

彼はおまとめローンを利用しようと考え、別の消費者金融を模索しだした。

何とかまとめることができたものの、その後も彼が昔の生活を取り戻すことはできなかった。

奨学金を合わせ、トータルで700万円の借金が残った。

返しても返しても返せない。

まとめても借金が増える一方。

次第に精神的に追い詰められ、とうとう支払いが困難になってしまった。

その後、彼は弁護士に相談し、民事再生の道を歩むこととなった。


 

始めは何となく旅行に行きたいと思い、何気に借入れた5万円から始まった借金地獄。

元々奨学金をフルで借入れていたのもあったため、莫大な借金になってしまいました。

キャッシングやカードローンは確かに便利です。

生活費が足りない時、結婚式やお葬式、出産祝いなど急を要する出費の際にとても役に立ちますよね。

ただ、際限なく利用することができると言うものではありません。

彼は不幸なことに、車のローンとクレジットカードのショッピング枠のリボ払いもあり、月に稼いだ20万円はそっくりそのまま無くなってしまうような生活を送っていたそうです。

日本の貸金業者には総量規制と言うものがあります。

総量規制とは?

これは、年収の1/3までしか借入れすることができませんよ、と言う、消費者を守るための規制です。

しかし、クレジットカードのショッピング枠や奨学金には適用がありません。

例え1/3までしかお金を借入れることができなくても、これらの適用外の条件も加味すると、実際のところ自分の許容範囲を超えた借入れ合計額となってしまうんです。

これは落とし穴です。

彼は民事再生により、借金をかなり減額することができましたが、今後数年間は支払いが残り、クレジットカードを作ることができません。

まあ、これだけの目にあったのですから、もう作る気も失せているとは思いますが。。

実際には難しい自己制限

クレジットカードとお金の借入れを合わせて自己管理しながら使用すればいいのに、そう思う方もいるかもしれません。

しかし、これが凄く難しいんです。

事細かに管理すべきでしょうけど、言うのとやるのでは大違いです。

でも、わが身を守るのは自分でしかありません。

例えば、自分の手元に残るお金がいくらあれば良いのか、しっかり把握しておくことによって返済金額を設定することは可能だと思うんですよね。

今では最短即日融資とか、審査がゆるい金融業者を探す方が増えています。

見つけるのは良いんですけど、自分の器をしっかりと認識してキャッシングやカードローン、クレジットカードを利用するようにしてくださいね。

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